兵庫維新八策 08

兵庫維新八策 兵庫から日本を改革

8.地方分権による地方の自立と、広域連携の強化による兵庫・関西の発展

国が成熟するとともに、中央官庁による強力な岩盤規制が地方の自由な裁量による行政運営を阻害し、地方の自立を妨げています。
東京一極集中の加速と国力の減退を招いている現状に鑑み、地方が自由な裁量において行政運営を行う地方分権型国家への国家構造の転換を強力に推進します。
また関西広域連合との連携により、防災・観光・医療・産業振興・農林水産振興・環境保全・文化・スポーツ振興等の深化を図ります。

  • 国、都道府県、市町の役割分担の明確化。都道府県と政令市における二重行政、二元行政の解消。将来的な道州制を見据えた広域機能の集権化
  • 市町村間の行政連携による効率化、都市内分権の推進による住民自治を拡充
  • 医療や農林水産業、観光、都市再生、また税制・金融支援など国家戦略特区を活用した規制緩和。県内のあらゆる産業の国際競争力の強化や地域創生
  • 新型コロナウイルス感染症対策も含めた広域緊急医療体制を強化
  • 関西の歴史、文化、自然や食など多様な強みを活かした広域観光周遊ルートの創出を促進
  • 2025年に開催される大阪・関西万博の兵庫への経済波及効果を高めるため、万博の企画・運営に関する県内事業者への受注機会の確保。また世界から注目を集めるイベントの開催や、空飛ぶクルマの離発着場の設置、夢洲会場と神戸港や淡路島を結ぶ海上アクセス整備事業を推進し、播磨灘・大阪湾ベイエリアを活性化