
和田 有一朗わだ ゆういちろう
- 選挙区
- 兵庫3区
神戸市垂水区・須磨区
兵庫県立神戸高等学校卒
早稲田大学卒
神戸市外国語大学大学院修士課程修了(国際経済学専攻)
衆議院議員秘書
神戸市会議員2期
兵庫県議会議員5期
衆議院議員1期

ご挨拶
皆様からご信託をいただき、衆議院に議席をお預かりして早三年が経ちました。活動の場をいただいたことに心より感謝申し上げます。
世界は歴史的な転換点にあり、新しい国際秩序が生まれようとしています。依然として国際情勢は厳しいものがありますが、力による現状変更は認めないという原則のもと、日本のかじ取りの一助となるべく国政の場で活動させていただいております。経済的な閉塞感、人口減少・少子化、膨張する中国の前で緊迫する国際情勢。どれをとっても明るい展望を持てない状況であるのは事実です。しかし、今が「底をうっている」のであって、これから新しい時代を築いていく時が来たと実感しています。「古い政治」から「新しい時代に合った政治」を始める時が来ました。
「政治とカネ」に端を発する「政治不信」に関しての議論に時間が費やされましたが、満足いく結果が得られたとはいいがたい状況です。今後もしっかりと議論を尽くし、少しでも暮らしが良くなるように経済対策にも努めて参ります。
今期の国会活動では、石垣市が行う尖閣諸島の調査に同行し、緊張する南西諸島での現状を身をもって感じました。また、台湾の頼清徳新総統の就任式に参列させていただき、日台関係がゆるぎないことを確認しました。私たちが日本の未来の繁栄と永続のためにも今何をなすべきかを真剣に考え、日本の主権と安全の確保について改めて努めていくことに決意を新たに精進してまいります。